2013年06月21日 (金) | 編集 |
増毛シリーズの最終章です。
今回は本間家のトイレ。
まずは写真を見てください。

実に興味深いです。
下のたらいにたまるんですね。
相当古そうですが、いったい何時頃作られたものなのでしょうか?
それにしても、すごいアイディアです。
小生の子どもの頃は、「ぼっとんトイレ」で怖かった記憶があります。
子どもたちが自立した後に建てたいと思っている家のプライベートトイレは、
個室ではなく広い部屋にしたいと思っています。
トイレも調べてみると、ホントにいろんなデザインがあって、
それぞれ好みがはっきり分かれ、
人間にとってそれほど大切なものなのだと痛感します。
本間家のトイレには、執念に近い愛情を感じました。

ねこのトイレも、ずい分と進化していますね。
ノエルのトイレはすぐに固まって、
水洗トイレに流せるタイプです。
匂いもあまり気になりません。
ノエルは快食快便!
でも油断すると、おしっこが詰まってしまいます。
ここ6年ほど詰まってはいませんが、
今でも毎日トイレを観察して、
ちゃんとおしっこしているか、確認しています。
今回は本間家のトイレ。
まずは写真を見てください。

実に興味深いです。
下のたらいにたまるんですね。
相当古そうですが、いったい何時頃作られたものなのでしょうか?
それにしても、すごいアイディアです。
小生の子どもの頃は、「ぼっとんトイレ」で怖かった記憶があります。
子どもたちが自立した後に建てたいと思っている家のプライベートトイレは、
個室ではなく広い部屋にしたいと思っています。
トイレも調べてみると、ホントにいろんなデザインがあって、
それぞれ好みがはっきり分かれ、
人間にとってそれほど大切なものなのだと痛感します。
本間家のトイレには、執念に近い愛情を感じました。

ねこのトイレも、ずい分と進化していますね。
ノエルのトイレはすぐに固まって、
水洗トイレに流せるタイプです。
匂いもあまり気になりません。
ノエルは快食快便!
でも油断すると、おしっこが詰まってしまいます。
ここ6年ほど詰まってはいませんが、
今でも毎日トイレを観察して、
ちゃんとおしっこしているか、確認しています。
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2013年06月17日 (月) | 編集 |
古い建物を見学すると、
囲炉裏や火鉢が目につきます。
小生、土間と並んで欲しいのが囲炉裏。
「暖房」兼「調理」兼「集いの場所」として、最高ですよね。
これは増毛町(ましけちょう)本間家の囲炉裏と火鉢。



いろいろなタイプの囲炉裏がありました。
北海道で囲炉裏だけで暖を取ることは不可能だし、
気密が良すぎて煙が出て行かないので、
特別の工夫が必要なようですが、
「暖炉」ともまた違う焚火感覚がよいのです。
最近の北海道の家は、ストーブがありません。
ボイラーから温かい液が部屋中をめぐり、
パネルから暖気が出るパネルヒーティングが主流です。
でも、火が見えないと、何となく寂しいものです。
直火って北海道民のみならず、現代人のあこがれですよね。
家に囲炉裏がある人はいますか?
いたら、いろんなこと教えてもらいたいです。

冬はねこのノエルをだっこして寝るのが温かい…
囲炉裏や火鉢が目につきます。
小生、土間と並んで欲しいのが囲炉裏。
「暖房」兼「調理」兼「集いの場所」として、最高ですよね。
これは増毛町(ましけちょう)本間家の囲炉裏と火鉢。



いろいろなタイプの囲炉裏がありました。
北海道で囲炉裏だけで暖を取ることは不可能だし、
気密が良すぎて煙が出て行かないので、
特別の工夫が必要なようですが、
「暖炉」ともまた違う焚火感覚がよいのです。
最近の北海道の家は、ストーブがありません。
ボイラーから温かい液が部屋中をめぐり、
パネルから暖気が出るパネルヒーティングが主流です。
でも、火が見えないと、何となく寂しいものです。
直火って北海道民のみならず、現代人のあこがれですよね。
家に囲炉裏がある人はいますか?
いたら、いろんなこと教えてもらいたいです。

冬はねこのノエルをだっこして寝るのが温かい…
2013年06月16日 (日) | 編集 |
小生、家づくりにうるさい…
何故かと言うと、
幼少より官舎暮らしで、一軒家に憧れを持っていたのです。
夏希さんは一軒家暮らしが長い。
結婚当初、そのことを話すと、
夏希さんはお金を貯めて、家をプレゼントしてくれたのでした。
すごいでしょ?
二人暮らしを始めた頃は、
月給12万ですよ!
すぐに長女が生まれて、
食っていける訳がない!
それでもちゃんと貯金をして、
30代前半で家を建ててくれました(涙)。
その時、どんな間取りがいいか充分話し合い、
小生はツーバイフォー工法を勉強して、
自分で製図を引きました。
ほとんどその通りにできました。
でも、ひとつだけできないことが…
それが「土間」です。
小生、めちゃくちゃ土間が欲しかった。
客間でもあり、作業所でもあり、遊び場でもある。
実は小生の大学生時代の借家に土間があったのです。
(ブログ「大学に一番近い家」〝ファーブル屋敷〟参照)
昨日行った増毛(ましけ)町の「本間家」の建物に
素晴らしい土間が…

床は土ではなく石敷(札幌軟石?)
どうです?この磨かれた板。
反対から見たらこんな感じ。

突き当りは台所。
竈などもありました。
いいなあ、土間。
小さくてもいいから欲しい。

今は「座敷ねこ」だけれど、
かつては「どらねこ」、
将来、土間があれば、おそらく「土間ねこ」になることでしょう。
何故かと言うと、
幼少より官舎暮らしで、一軒家に憧れを持っていたのです。
夏希さんは一軒家暮らしが長い。
結婚当初、そのことを話すと、
夏希さんはお金を貯めて、家をプレゼントしてくれたのでした。
すごいでしょ?
二人暮らしを始めた頃は、
月給12万ですよ!
すぐに長女が生まれて、
食っていける訳がない!
それでもちゃんと貯金をして、
30代前半で家を建ててくれました(涙)。
その時、どんな間取りがいいか充分話し合い、
小生はツーバイフォー工法を勉強して、
自分で製図を引きました。
ほとんどその通りにできました。
でも、ひとつだけできないことが…
それが「土間」です。
小生、めちゃくちゃ土間が欲しかった。
客間でもあり、作業所でもあり、遊び場でもある。
実は小生の大学生時代の借家に土間があったのです。
(ブログ「大学に一番近い家」〝ファーブル屋敷〟参照)
昨日行った増毛(ましけ)町の「本間家」の建物に
素晴らしい土間が…

床は土ではなく石敷(札幌軟石?)
どうです?この磨かれた板。
反対から見たらこんな感じ。

突き当りは台所。
竈などもありました。
いいなあ、土間。
小さくてもいいから欲しい。

今は「座敷ねこ」だけれど、
かつては「どらねこ」、
将来、土間があれば、おそらく「土間ねこ」になることでしょう。
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