2018年06月23日 (土) | 編集 |
ご無沙汰でした、吉之亟です。
随分更新が空いちゃってすみません。
今日は久々の休みです。
小生でないとできない家のことを
今日、片付けちゃいます。
その前に…

5月下旬の札幌の風景です。
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たまたま札幌出張時に撮りました。
この時期、いろいろな植物の綿毛が飛び舞っていますが
それではありません。
結構な強い風に逆らって、皆同じ方向に飛んでいきます。

実はこれ、雪虫です。

雪虫と言えば、
9月下旬から10月上旬にかけて、
風のない冷え込んだ夕方に一斉に大群舞を始める
例のあれですね。

これも、例のあれなんです。

小生のブログでも何度か取り上げています。
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以前アップした秋の写真です。

雪虫はアブラムシの数種類のことを言いますが、
最も目立つこの写真の雪虫が「トドノネオオワタムシ」です。
漢字では「椴の根大綿虫」と書きます。
その名の通り夏にトドマツの根で生活します。
ところが、ヤチダモで越冬するため、
秋にトドマツからヤチダモへ大移動を行うのです。
北国の秋の風物詩ですね。

越冬したトドノネオオワタムシは、
初夏にまたヤチダモからトドマツに移動します。
最初の写真がそれなのです。
きっと、たくさんの植物の綿毛が飛ぶ時期と重なるので、
それほど目立たないのではないでしょうか。
小生も滅多に見ることはありませんでした。

さて、これから片付けを頑張ります!
ああ、温泉行きたいな…


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2018年05月12日 (土) | 編集 |
ちょっと前になりますが、
朝の6時に奈井江方面に向かう裏道で、
ビックリする景色に出会いました。

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ものすごい数のマガンの群れが
田んぼの落穂をついばんでいます。

場所は美唄市のあたり。

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そう言えば、この場所から10キロほど西に行けば
マガンで有名な宮島沼があるのです。

突然飛び立ったので、
何事かと辺りを見回すと、
遠くにキタキツネが見えました。

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それにしてもすごい数です。


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なかなか降りてくる気配がないので、
先を急いだのでした。

車を運転しながら、
小学生の頃に教科書に載っていた
「大造じいさんとがん」を思い出していました。
椋鳩十さんの原作で、なぜか今でも強烈に憶えています。
実際には、あのようなリーダーなど存在せず、
持ちつ持たれつの関係なのだそうです。

キツネにとっては、またとない御馳走を逃し、
マガンにとっては、群れているからこそ難を逃れた
と言ったところでしょうか。



2018年02月27日 (火) | 編集 |
先週末、準指導員(北会場)と指導員試験が開催されました。
岩見沢連盟は…
準指導員5名中4名合格、
指導員5名中1名合格。
厳しいなあ…
ブロ友さんの網走の友さんは、
無事、準指1発合格!
やった~! すごい!
頑張りましたね。
よかった よかった!

さて、今朝全道的に冷え込みました。
ザワで-14℃。
でも、まあ、よくあること。
ただ、久々に見ました(2年ぶり)、
「ダイヤモンドダスト」

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空気中の水分が凍って、雪にように降ってきます。
凄い時には突然大雪のように降ります。
もちろん空は晴れています。
川沿いや湖沿いで降りやすいです。
冷え込んだ快晴の夕暮れに、
川や湖から霧が立ち昇ります。
たちまち一面白い世界。
沈んだ夕日にダイヤモンドダストが輝き、
サンピラーという光の柱が天に伸びていきます。

翌朝には木々が氷の花を咲かせ、
美しいダイヤモンドダストが見られます。

昔住んでいた幌加内町では、
降雪の日以外は、ほぼ毎日見られました。
だって、朝カーテン開けたらダイヤモンドダストなんだもの。

非公式ながら-41.2℃を記録した幌加内町母子里では、
朱鞠内湖から立ち昇る大量の水蒸気が凍り、
ダイヤモンドダストどうし触れ合うクリスタルな音が聞こえます。
地元の人は、これを「天使のささやき」と呼んでいました。
薄いガラスがかすかに触れ合う何とも言えない美しい音です。
「キラキラ」とは本来擬態語であって音を表していませんが、
母子里では、天使のささやきを表す擬音語なのでした。


2015年10月14日 (水) | 編集 |
先日、雪虫の話題をアップしました。
それから幾日もたたず、
とうとうこの記事をアップすることに…

何のことかと言うと、
本日、初雪が降りました、
このザワ(岩見沢)でも…

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初雪って、なんか特別。
子どもの頃は、本当に待ちわびた。
あの嬉しさは、何だったんだろう…
今は、複雑。
嬉しさも、勿論ありますよ!

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ベランダは、雪玉を作れるくらい積もっていました。
一昨日帰った千葉のKちゃん御一家のみなさん、惜しかったね…
もうちょいで雪をちょせたのに…

小生、実は20年近くのザワ(岩見沢)の初雪の日を記録しています。
今年は2013年の10月16日を2日更新しての新記録でした。
それも、雪虫が大乱舞してから初雪までの最少日数記録も更新しました。

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外は寒くても、
家の中はストーブでぬくぬく。
ねこのノエルも、メッチャぬくぬく。
ああ、このモフモフが恋しい季節。





2015年10月07日 (水) | 編集 |
そろそろかな?っとは思っていました。
比較的気温が上がり、風のない夕方。
本日、大乱舞がはじまりました。

何の話かって?
「ゆきむし(雪虫)」の話です。

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写真ではオレンジに光っている点々が全て雪虫です。
実際は青白く、雪のように見えます。

雪虫…
正式名称は「トドノネオオワタムシ」。
漢字で書くと、「椴根大綿虫」。
実は、数多いるアブラムシの一種です。
アブラムシの数種はそれぞれ違う時期に大乱舞をするのですが、
トドノネオオワタムシはアブラムシの中では大型で、
しかも「雪」や「綿」の名前に由来する
青白い綿状のふさふさを持つので、
他のアブラムシより、とても目につくのです。

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指先に憑いてきたトドノネオオワタムシ。
なぜ「椴の根」なのか… など、
ウンチクはたくさんあるのですが、
長くなるので、今回は思い出話に限定します。

小学生の頃…
雪が恋しい子どもたちは、
「雪虫が全て死ぬと初雪が降る」との都市伝説を信じて、
1匹でも多く殺そうと、ぶんぶん腕を振り回したものです。
ちなみに、雪虫は越冬のための大移動をしている最中なので、
全くの都市伝説です…

中学生の頃…
サッカーの新人戦も終わり、
負けた悔しさに真剣に練習に打ち込んでいる小生たちの肺に、
否応なく無数の雪虫が入り込んで閉口しました。
手で払いのけていると、容赦ない先輩の怒声が飛んできました…

高校生の頃…
生物の名物先生がその昔(高校生の頃)、
雪虫に魅入られて年中観察して論文を書き、
初めてその生態を明らかにして発表したところ
大層話題になったと思い出話をしていたことを
昨日のことのように思い出します。
数週にわたって雪虫の生態を熱く語ってくださり、
以来、雪虫が大好きになりました…

雪虫の大乱舞から3週間後に初雪が降る、
と言われています。
これも都市伝説なのかな…
いずれにせよ、ミステリアスな雪虫。
今回は書きませんでしたが、
その生態を知ると、なおさらミステリアスに感じます。
みなさんも是非ネットで検索してみてください。

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久々に超アップでお届けする、
ねこのノエルでした。
寒ければ寒いほど、
乗っかられるのがうれしい。
(…とは言うものの、重くて閉口)