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2018年05月19日 (土) | 編集 |
小生、自称「ハンドメイダー」。
地味にコツコツと色んな物を自己流で作っております。
忙しい日々のため、なかなか没頭できないものの、
今でも、ちまちま作っております。

最近作ってみたもの。
それは、陶芸+七宝です。

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粘土をこねて板にして、
百均のクッキー型抜きで大量生産。
この素焼きした胎に
銀箔やらガラスやらを乗っけて焼いてみました。

素焼き胎七宝に関する本を市立図書館で探したのですが、
そのような内容の本は全くなく、
やむなく様々なパターンを実験してみました。

素焼きとガラスとでは膨張率が違うため、
どんなにゆっくり徐冷しても、
ガラスにひびが入ってしまいました。

それはそれでいい味なのですが、
食器として使うには、
やはり表面のひびが気になります。

まあ、土を変えてみたり、
ガラスの種類を変えてみたり、
時間をかけて実験を続けてみます。




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2018年05月12日 (土) | 編集 |
ちょっと前になりますが、
朝の6時に奈井江方面に向かう裏道で、
ビックリする景色に出会いました。

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ものすごい数のマガンの群れが
田んぼの落穂をついばんでいます。

場所は美唄市のあたり。

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そう言えば、この場所から10キロほど西に行けば
マガンで有名な宮島沼があるのです。

突然飛び立ったので、
何事かと辺りを見回すと、
遠くにキタキツネが見えました。

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それにしてもすごい数です。


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なかなか降りてくる気配がないので、
先を急いだのでした。

車を運転しながら、
小学生の頃に教科書に載っていた
「大造じいさんとがん」を思い出していました。
椋鳩十さんの原作で、なぜか今でも強烈に憶えています。
実際には、あのようなリーダーなど存在せず、
持ちつ持たれつの関係なのだそうです。

キツネにとっては、またとない御馳走を逃し、
マガンにとっては、群れているからこそ難を逃れた
と言ったところでしょうか。



2018年05月08日 (火) | 編集 |
先日、うちの庭の山菜写真をアップしましたが、
今日は胃袋に収まる直前の写真を…
こんな具合に変身しました!

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手前から時計回りで、
コゴミの胡麻和え。
三つ葉のお浸し。
生キトピロ入りコブサラダ。

この時期の三つ葉は柔らかくて春の香りいっぱい!
コブサラダは刻んだ生キトピロが
強烈な右フックをお見舞いしてくれました。
お陰で体がシャキーンと目覚めた…

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こちらはウドの酢味噌和えに
ウドの若芽の天ぷら。
ウドの葉は刻んで桜エビと生しらすのかき揚げに仕立てました。

ウドはやっぱり王道ですね。
これから5月下旬まで楽しめます。

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続いて、
さっと茹がいたコゴミにポン酢と鰹節をかけて。
揚げ納豆にはキトピロの葉を混ぜています。

もちろん一日で全てを食べた訳ではありません。
毎日少しずつ、春を頂いています。
夏希さんと二人で台所に立つのも、
楽しみのひとつです。

春のほろ苦は、
冬の間に溜まっていた毒素を
デトックスしてくれる効果があるそうです。
うちの庭の恵みに感謝です。



2018年05月06日 (日) | 編集 |
昨日、ようやく行くことができました。
どこにかって?
そりゃ、春キロロです。
スキー仲間の小樽のNさんとです。
Nさんとは、もう10年以上のお付き合い。
毎年必ず1度はご一緒させてもらっています。
春キロロの納板の際にご一緒させていただくのも恒例となりました。

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ザワは朝から雨。
高速を一路小樽方面へ。
札幌市内は太陽が出ていたのですが、
キロロに着くころにはこの天気。

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リフトで上がってびっくり。
なんと、雪が降っています。
3~5センチの積雪。
所によりスキーが止まってしまいますが、
Nさんにワックスを借りて、この時期にあり得ないほどの
良好なバーン状況で楽しむことができました。

毎年恒例、小樽の方たちとの合流。
そして楽しい情報交換。
その後、Nさん知人の札幌のご夫妻にコブの御指南4時間。
お陰様で、激しい筋肉痛。
毎年毎年、仲間が増えていきます。
これまた楽し、春キロロ。

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ガスの切れ目から見えるホテル付近。
景色も楽し、春キロロ。
気がつけば6時間券も終了していました。

ああ、いいシーズンオフになりました。
「じゃ、また来シーズンね!」
いつも通りのお別れ。
よし、夏トレ頑張ろう。
今から雪が待ち遠しい。