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2018年09月29日 (土) | 編集 |
テンカラ釣りでは、よくロッドより長いラインを使います。
必然的にロッド操作で獲り込むことができませんので、
ラインを手でつかんで引き寄せます。
人が近づくリスクは減りますが、
この獲り込み方が嫌で、
小生はロッドに合ったラインの長さにしています。
ただ、それだとヘルメットが必要な様な源流部では、
周囲の木の枝が邪魔になってうまくロッドを振れません。
そこで、考えました。
短いロッドで長いラインを使い、
なおかつ、ロッド操作で獲り込むことができないものかと。
出た答えがフライフィッシングのリール無しタイプです。

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癌で亡くなった釣り仲間の遺品をご夫人から頂いていました。
その渓流竿の上半分を使いました。
(写真は縮めた状態です)

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握りの部分は、百均で買ったコルクシートを
ボンドでくるくる巻きました。
巻初め部分を寒冷紗テープで補強してからの巻スタート。
1週間以上乾かしてから、
自分の手の形に合わせてベルトサンダーで削りました。
下部の蓋はジャックダニエルの蓋を加工。
手元にライン止めを。

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ガイドはクリップをペンチで切って加工。
糸を巻いて固定しボンドでコーティング。
黄色いクリップはリールの代わりで、
移動するときにラインを収納します。

魚がヒットしたら、
フライフィッシングのように手元のラインを引き、
ちょうどよい長さまで寄せてから
ロッド操作でランディングします。

早速試そうと近くのニジマス河川に行くと…
入渓前の林道に何と!
ヒグマのフンが…
思わず固まる小生。
しかも、その先のあちこちにフンの塊が点在。
あちゃ~、ここはヒグマのトイレだったのか…
一人だったこともあり、
写真を撮る間もなく、
すぐさま撤収したのでした。

せっかく加工したロッド。
早く効果を試してみたい。


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2018年09月16日 (日) | 編集 |
うちの庭では
秋の味覚が収穫の時期を迎えております。
野菜のあれこれ写真は、
夏希さんのブログにアップされていますが、
小生は、この一枚を。

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げげ~! 何だ?このトウモロコシ…
腐っているのか!?

…などと言わないでください。
こういう黒い(紫)種類なのです。
最近、こういう紫野菜が流行していますが、
それでもありません。
これは「もちきび」といわれる種類のトウキビです。
「もちきび」と言う名前が正式なものかどうかは、わかりません。
ただ、これが小生にとってのトウキビの原風景なのです。
小生が4~5才くらいまでは、
トウキビといえば、このもちきびでした。

粒が大きく、八列しかありません。
皮が固く、にっちゃにっちゃした食感。
甘さより、しょっぱさが舌に立ちます。

でも、小生にとっては、これがトウキビです。
ピーターコーンやらハニーバンタムなどという種は
小学校に上がるくらいから食べ始めたのではないでしょうか?
近所の農家さんから頂くのは、
きまって、黒いトウキビでした。

最近のトウキビは
矢鱈と甘だるくて、シャリシャリして、生でも食べられる。
そんなのはトウキビじゃない! とまでは言いませんが、
(最近のトウキビも好きですから)
ある種の郷愁にかられて、
もちきびの種を探していました。
15年ほど前に
親父が農家さんから種を貰った
と言って持ってきたのを植えてみたのですが、
あえなく全滅したのでした。

去年の秋に種を見つけて、
春に育苗してうちの庭で育てました。

そして、この写真。
うれしい…
めちゃうれしい…

早速頂いてみると、
皮が固くて、にっちゃにっちゃしてて、ちっとも甘くない。
でも、これが小生にとってのトウキビ。
ああ、懐かしい。
美味しい。

そうだ!
来年のために、種を採っておこう!


2018年09月08日 (土) | 編集 |
まだ暗いうちに、
ドーンと突き上げるような縦揺れで目を覚ました。
夏希さんと抱き合って揺れが止まるのを待ったのですが、
収まるどころか、さらに激しい横揺れ。
カーテンの外では雷のような赤紫の光が。
次いで外が真っ暗に…

急いで2人で1階に降りてヘルメットをかぶり
ラジオをつけて
懐中電灯で家の中を点検しました。
幸い大きな被害はなし。
激しい揺れの割には、倒れたり落ちたものは
ほとんどありませんでした。
縦揺れが多かったせいでしょうか。

水道OK、ガスOK。
電気もすぐに復旧するだろうと高を括っていたのですが、
ラジオで北海道全域の大規模停電、
しかも復旧に時間がかかると聞いて愕然。
仕事も休みになり、信号停止で事故多発との報道。
ガソリンはたっぷりあったのですが、
スマホのバッテリーが残り少な。
夏希さんと交代で車で充電することに。

そうこうするうちに電気も復旧。
よかったよかった、と思っていたら、
復旧したのはこの辺だけ。
何人かに携帯充電を呼びかけ、うちで充電してもらいました。

TVで見た厚真の惨状にびっくり。
子どもの頃、この里山で遊んだこともあったので…
一刻も早く救助されることを祈ります。

余震はまだ続いています。
揺れる前に微かに外で「ごごごご…」と音がし、
それから家がギシっと鳴ります。
揺れの近づくのが判るようになりました。

とりあえず、私たちは無事で、
今は普通に生活することができています。
みなさま、ご心配をおかけしました。

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高島岬から見た小樽の街です。
これは朝里方面。
お盆過ぎの写真です。

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対岸の石狩湾新港のコンビナートがはっきり見えます。

ではまた!


2018年09月05日 (水) | 編集 |
いや~、凄い風でしたよ。
北海道でこんな風は久々でした。
なんせ、全国ニュースで
「岩見沢市では、瞬間最大風速37.6メートルを…」
と何度も繰り返すほど。
(因みにに全道1位の倶知安町42.4メートルに次いで2位)
豪雪ニュース以来の「ザワ連呼」でした。
出勤途中の道路に倒木たくさん。
朝からチェーンソーご苦労様でした。
信号の停電もたくさん。
朝から交通整理の警察官の方々、ご苦労様でした。

さて、今日は久々に8時前に帰宅できました。
そこで、ちょっと前の釣りの話題をアップしますね。

ブリを釣った同僚から請われ、
道北のヤマベ・イワナ河川に入渓しました。
もちろん同僚もテンカラです。
いつもの入渓場所を目指していると、
何とナントの土砂崩れ。
車の通行不可。
仕方なくかなり下流からの入渓を余儀なくされました。

其処彼処が垂涎のポイントなのですが、
「入渓場近くは釣れない」のセオリー通り、
全くアタリなし。
振りたくなるロッドをぐっとこらえて、
どんどん遡上します。

ある程度登ると…
来ました来ました!

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まずは良型のヤマベちゃん。
「もじり」が見えたので、狙って打ち込んだ1発目にヒット。
ヒットフライは、北海道では絶大な釣果を誇る「エルクヘアカディス」。
別なポイントでは、「もじり」の水文へ、ちょんちょんと誘いを繰れ、
喰わせるためのウイニングショットでドンピシャ!

この日はニンフ(水底の幼虫を模した毛鉤)に反応なし。
ドライフライに絞りました。

前日まで続いた雨で水量の増えた中、
落ち込み裏の岩陰へ打ち込むと。

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これまた良型のイワナちゃん。
キープサイズを2本そろえました。

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子どもたちが巣立って夫婦二人暮らし。
これだけあれば食べるには充分。
大小まとめて20匹オーバーのヤマベ・イワナをあげましたが、
ほとんどリリースしました。

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夜遅く帰宅したため、
次の日にいただきました。
ヤマベは一塩して余分な水分を抜いてから塩焼き。
イワナは三枚におろして1口サイズに切り、
から揚げ→南蛮漬け。
どちらも絶品。

時折、こうして狩猟民族の血を忘れないようにするのでした。
そういや、ノエルも立派な「狩猟民族」だったなあ…