2015年05月26日 (火) | 編集 |
先日、「北海道博物館」へ行ってきました。
北海道博物館…!?
初めて聞く方もいるかもしれません。
元は「北海道開拓記念館」といいました。
小生、行きましたよ、小学校の見学旅行で!
幼少時に親戚一同で行ったこともあるし、
大人になってから我が子を連れて行ったこともあります。
大好きな博物館のひとつ。
この春、「北海道博物館」として
リニューアルオープンをしたのでした。
どうしても行きたくて、夏希さんを強引に誘いました。

まずは入ってすぐに、2体の化石のレプリカが
ど~んと御出迎えしてくれます。
それが、これ!

DSC_3368縮小版
1体目は「ナウマンゾウ」の化石レプリカ。
長野県野尻湖の化石が有名ですね。
北海道でも忠類村で完全体が発見されています。

DSC_3369縮小版
そしてもう1体が「マンモスゾウ」の化石レプリカ。
小生世代はTVアニメ「はじめ人間ギャートルズ」でおなじみ。
子どもの頃、あの輪切り肉を焼いて喰ってみたかった…

氷河期と間氷河期を繰り返した時期、
日本海が大きな湖となり、これを取り囲むように
日本列島は大陸とつながっていたことがありました。

南方系のナウマンゾウは朝鮮半島から
九州を伝って北上してきました。

一方、北方系のマンモスゾウはサハリン(樺太)から
北海道を伝って南下してきました。

そして、なんということでしょう!
我が南空知(栗山町・長沼町・由仁町あたり)で
一緒に生息したのでした!

向かい合った2体の床に、
そのあたりのくだりが衛星写真に象徴されています。

なんでそんなにハイテンションなのかって?
この時期、ゾウは人類の偉大なる食物なのでした。
命がけの狩りで一頭仕留めたならば、
どれだけ一族がうるおったことでしょう…
ゆえに、ヒトはゾウを追って、
南と北からやってきた…

つまり、ここ、南空知で、
全く異なる経路のミトコンドリアを持つ人類が出会い
一緒に暮らし、子をなした…
うああ~、ロマンじゃないですか!

北海道博物館については、
何回か連載いたします。
まああ~ そのくらい楽しかったです。

DSC_3230縮小版
そんなロマンを知ってか知らずか、
ねこのノエルは、今日もゴロゴロ…
リビアヤマネコが飼い慣らされてからの
ねこの歴史的移動経路も知りたいものです。

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