2015年10月07日 (水) | 編集 |
そろそろかな?っとは思っていました。
比較的気温が上がり、風のない夕方。
本日、大乱舞がはじまりました。

何の話かって?
「ゆきむし(雪虫)」の話です。

DSC_3853縮小版
写真ではオレンジに光っている点々が全て雪虫です。
実際は青白く、雪のように見えます。

雪虫…
正式名称は「トドノネオオワタムシ」。
漢字で書くと、「椴根大綿虫」。
実は、数多いるアブラムシの一種です。
アブラムシの数種はそれぞれ違う時期に大乱舞をするのですが、
トドノネオオワタムシはアブラムシの中では大型で、
しかも「雪」や「綿」の名前に由来する
青白い綿状のふさふさを持つので、
他のアブラムシより、とても目につくのです。

DSC_3864縮小版
指先に憑いてきたトドノネオオワタムシ。
なぜ「椴の根」なのか… など、
ウンチクはたくさんあるのですが、
長くなるので、今回は思い出話に限定します。

小学生の頃…
雪が恋しい子どもたちは、
「雪虫が全て死ぬと初雪が降る」との都市伝説を信じて、
1匹でも多く殺そうと、ぶんぶん腕を振り回したものです。
ちなみに、雪虫は越冬のための大移動をしている最中なので、
全くの都市伝説です…

中学生の頃…
サッカーの新人戦も終わり、
負けた悔しさに真剣に練習に打ち込んでいる小生たちの肺に、
否応なく無数の雪虫が入り込んで閉口しました。
手で払いのけていると、容赦ない先輩の怒声が飛んできました…

高校生の頃…
生物の名物先生がその昔(高校生の頃)、
雪虫に魅入られて年中観察して論文を書き、
初めてその生態を明らかにして発表したところ
大層話題になったと思い出話をしていたことを
昨日のことのように思い出します。
数週にわたって雪虫の生態を熱く語ってくださり、
以来、雪虫が大好きになりました…

雪虫の大乱舞から3週間後に初雪が降る、
と言われています。
これも都市伝説なのかな…
いずれにせよ、ミステリアスな雪虫。
今回は書きませんでしたが、
その生態を知ると、なおさらミステリアスに感じます。
みなさんも是非ネットで検索してみてください。

DSC_3781縮小版
久々に超アップでお届けする、
ねこのノエルでした。
寒ければ寒いほど、
乗っかられるのがうれしい。
(…とは言うものの、重くて閉口)

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