2013年04月29日 (月) | 編集 |
昨日、まなみーる合唱セミナーが終わってしまいました。
旧交を温めたり、
新しい出会いに感謝したり、
もちろん、歌う技術や力量の向上が主な目的なのですが、
人と人との絆こそ合唱の佳さなのだと、
心から実感できた一日でした。

講師の松下耕先生は、
噂に違わずアクティブなご指導。
学ぶことが、ものす~っごく多く、
ものす~っごく実り多いセミナーでした。
終了後の飲み会でも、
皆さんに気さくに接していただき、
更に尊敬です。

詳しい内容はまたの機会に譲るとして、
一番印象に残ったことを…

「武器は破壊するしかない物。
 音楽は再生の行為。
 ならば平和を造るのはどっちだろう。
 言うまでもなく、音楽である。
 つまり、歌うというのは平和を造る行為なのだ」

坂本龍一さんとの対談で、坂本さんが言った言葉で、
ものすごく印象に残ったそうです。

同じようなことを、
札幌交響楽団と第九で共演した時に、
指揮者の末廣先生がおっしゃっていました。

「ベートーヴェンの第九は、
 おそらく、歴史上はじめて歌われた
 平和への賛歌なのです。
 皆さんも、ベートーヴェンの意思を受け継ぎ、
 平和への賛歌として歌ってほしい」

と。

かつて、歌が国威発揚に利用されたことがあります。
しかし、根源的には、
歌はいさかいを求めるのと相反するものです。
アジア太平洋戦争のさなかに、
捕虜のイギリス兵と
監視する日本兵の間に、
歌で心が通じ合った瞬間があったそうです。

松下先生が
歌うことは平和を造るアクションであると、
そう言っているのだと、
小生は感じました。

DSCF0085縮小版

何だ? この生き物は?

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